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2015.03.17

確定申告にまつわる話 その3 International tax accountant Uesaka

こんにちは! 港区赤坂の国際税理士(international tax accountant, Kozo Uesaka)上坂です。

平成26年所得税確定申告が終わりました。
自分の申告書も16日夜やっと終えました。

プロとしてクライアントの申告を期限内に行うことは当たり前です。
一度自分の申告書が15日24時までに間に合わないことがありました。
それは使っている税務ソフトの青色申告控除の65万円をとる事がどうしても出来なかったのです。
単純なことなんでしょうけど、そのソフトに十分慣れたいなかったせいでした。
手書きで作成するのもできなく、焦りました。

あるクライアントからの依頼で法人と個人の申告をお願いされたのですが、前任の税理士が作成した申告書は期限後申告でそれも二期連続で、法人の青色申告を取り消されたのです。 青色が取り消されたケースを見たのは初めてでした。 全く引継ぎがなく、取引内容も会計帳簿からは皆無の状態ででやっとのことで仕上げたのですが、まだ一部不明な点が残っている状態です。

確定申告書を作成することは作業工程の中の一番最後ですが、一番大切なことはその数字を積み上げていく過程での内容把握が一番大切ですし、一番時間が掛かります。

来年はもっと早く仕上げなくてはと肝に銘じています。

ではまた、

投稿者: 上坂幸三税理士事務所

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